ウイングマーカー ドリフティング Fly shop 02
カリタ式ドリフティング仕掛が大進化。レベラーの仕様が変わり、フックもフッキングからホールディング性能など最高のタイプに変わりました。 サブライズ・・・水中でのパクパクライズが釣れるドリフティング釣法の仕掛完成品 フライフィッシングならリーダーに テンカラならメインラインに ループトウループで簡単接続 すぐにキャスト 釣りができる便利仕掛 すでにセットしてあるフライは 朝から晩までヒット率の高い淡ピンクニンフシェル「シェリーライトAMI-P」
お好みで 淡色系、ニンフシェルライト「シェリーライトP」。
スタンダード ニンフシェルパターン「シェリーP」 ※ショップ内のフックは写真に関わらずニュータイプのバーブレスフック仕様になります。
☆カリタ式 「ウイングマーカー」の特徴
ウイングマーカーは、刈田が考案した、メイフライウイング構造をとりいれた天然素材ナチュラルヘアーマーカー。
従来のフライフィッシングにあった弱点を解消して、その可能性を無限に広げられるアイテム。
・波立つ流れの中では見えにくい、ナチュラル系ドライフライや極小ドライフライへのヒットがわかる。
・水面下へフライをサスペンドやドリフトして、「水中ライズ」が釣れる。
・水面から高く立ち上がるウイングマーカーは、遠くからもよく見える。
最大のメリットは、アタリがあって水中に引き込まれると、ウイングマーカーはスッと浮力を失う。それは、ヤマメなどの食い込みが最高に良くなるということ。
その点、発泡系マーカーなどのように、アタリがあっても強い浮力がずっと続くマーカーは、バレやすいという弱点がある。
ドリフティング釣法で水中ライズを釣るフライ。ニンフの脱皮シェルにマッチするフライパターン。脱皮シェルは、薄くて柔らかい質感。ハッチした後に流下するシャックとは質感がまるで違う点に注目。
ライズが見えない時でも、水中のヤマメやトラウトは、いつでもニンフシェルにサブライズしている。ウイングマーカー を使ったドリフティング釣法なら、サブライズが釣れる!
ウイングマーカーは、逆光や様々な水面反射の中においても見えるようにレッドとシナモンのファイバーをミックスしてあります。そして、フロータントを使わないまたは、連続ヒットでずぶ濡れになっていようともフォールスキャストだけで最低限の浮力を確保出来るように、ソフト着水仕様になっています。
また、蛍光染料は使っていないので視認性が高いのにトラウトへの刺激は少ないという特徴もある。
フライを、浮かせても沈めても、ウイングマーカーを使えばヒットが丸見え!・・・そうです。見えない、判らないというフライフィッシングの大問題を簡単にクリア出来る。もっとも使いやすい、オールステージ高感度マーカーです。
なかでも、Lサイズは、ドリフティングに最適です。
ドリフト釣法で、サブライズ(水中ライズ)を釣るフライ。
水生昆虫が、成長のために行う脱皮により、ドリフターになったニンフシェルは、朝から晩まで常に流下している。その流下量は、昼から午後に最も多くなる。ヤマメやトラウトは、ごく自然にパクパクとシャックを日常的に食べているのだ。これにマッチしたフライフィッシングをやらない手はない。
中大型種メイフライ(カゲロウ)やストーンフライなど、メイフライニンフシェル(ニンフが脱いだ皮)ドリフターにマッチするフライ。
ボトムハッチ出来ずに流れの上層をドリフトする スティルボーンドリフター ヤマメなどがもっとも捕食しやすいステージ ドリフティング釣法の最も得意とするキャラクター
シャック:ヴェインファイバー「ダークシャック」
ウイング:VF「ダークダン」
目立ち過ぎずに、フライフィッシングの弱点をカバーする「ウイングマーカー・ライトブラウン」
サブライズ(水面下ライズ)を釣るドリフティングに、また、見えにくいフライ・・・極小フライなどへのアタリを知らせるのがウイングマーカー。
このマーカーは、染めも加工もしていない張りのある厳選ナチュラルヘアーを淡いマダラ模様にブレンド。
ドリフティング用のL・Mサイズと、ミッジングなどに最適なSサイズがあります。
ブユラーバは、ドリフティング釣法専用の、ベストヒットフライ。
ブユは、一年中ハッチがあり、ラーバ(幼虫)は、早瀬から平瀬流心系の大石や岩盤にビッシリと張り付いている。
ラーバの特徴は、成長して生息地が過密になると、口から絹糸を吐いて自らドリフターになって下流へ拡散移動を行う。
つまり、糸を引きながら流れの中上層を下流へドリフトするのだ。この状態のラーバは、ヤマメやトラウトにとってたいへん食べやすい大好物。だから、一年中使えるベストヒットフライになる。
新採用の強力フックにパールライトの輝きを添えて・・・釣れます、特に激スレビッグトラウトに最高。
このフライは、ヒラタカゲロウのハッチ出来なかったスティルボーンにマッチするフライ。
大きな特徴としては、ハッチしているキャラクター種にかかわらず、使えるようにデザインしてあること。ハッチ種のサイズに注目してマッチさせて使う。
早瀬からの流れ込みや、平瀬流心の中上層へナチュラルドリフトして使う。 午後3時ごろからの実績が特に多い。
ティペット強度の落ちないノットで、フライが自由に動けるので、私は、いつもこの結び方でやっています。
まず、出来上がったループがフライやスイベルのアイの中を通っていることをご承知下さい。
(1)止め結びを作ったティペットの先をフライのアイに通した後、止め結びのループを通す。この時、止め結びのループにティペットを通す向きに注目して下さい。
(2)止め結びのループを通したティペット先は、元のティペットに4〜5回巻き付ける。
(3)ティペット先を、再び止め結びのループに通す。
(4)結びを調整して締め込み、フリーノットの完成。
ドリフティング用フライ。
川底で産卵を終えたシロハラなどコカゲロウスペントが水中を流下してくるのにマッチするフライ。
平瀬でアップストリームやクロスストリームにキャストして、フライを中上層にナチュラルドリフトして釣って下さい。このスペントは、晴れていても、昼頃から午後一杯に流下がある点にメリットがある。ライズが見え無い状況でも、このフライを使えばチャンスがある。また、日中、平瀬にモヤッとしたようなディンプル系ライズがある時も、ドリフターは、コカゲロウスペントの可能性が非常に高い。
このフライのアブドメンには、ヴェインファイバーの「ラスティライト」を使いパールスレッドでセグメントを表現してある。ウイングは ヴェインファイバーのライトケイヒルを使っている。
ボトムから水中羽化でハッチしてくるウスバガガンボのハッチ出来なかったスティルボーンにマッチするフライ。
ウスバガガンボは、春から晩秋までハッチがある。
使うときには、平瀬流心系でアップストリームメイン。フライは、ドリフティング釣法…流れの中上層をナチュラルドリフトで釣る。
テイルのシャックは、ヴェインファイバーの「ダークシャック」ボディは、ヴェインファイバーの「キナリ」を水性顔料マーカーでメイクしてある。
ウイングは、ヴェインファイバーの「ミディアムダン」